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2014年2月24日【第18回機能物質化学講演会】
青山学院大学機能物質化学講演会では、機能性分子科学の研究でご活躍されている世界的に著名な先生方をお招きして最先端の研究をご紹介して頂いております。今回は、光化学研究でご活躍されている先生方を国内外からお招きして、最新の研究成果についてご講演して頂きました。
入江正浩先生(立教大学理学研究科特任教授)
Photochromism of Diarylethene Molecules and Crystals: Turn-on Fluorescence
and Photomechanical Response
松田建児先生(京都大学大学院工学研究科教授)
Phototriggered Surface-Assembled Structural Change of Photochromic Diarylethene: Cooperative Process
George Thomas先生(Indian Institute of Science Education and Research教授)
Strong and Weak Coupling between Molecules and Plasmonic Materials
小林 洋一先生(青山学院大学理工学部助教)
Real-Time Hologram of 3D Objects with Fast Photochromism
Ivan Aprahamian先生(Dartmouth College, Assistant Professor)
Hydrazone-Based Adaptive Functional Materials
坂本 章先生(青山学院大学理工学部教授)
Development of a Portable Raman Imaging Spectrometer Using Dimension-Compressed
Imaging Optical Fibers
河合 壯先生(奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科教授)
Photochromic Properties of Triangle Terarylenes
B棟7階の教授会が行われる部屋を使わせていただきました。
講演会終了後に講演者全員で記念撮影。
懇親会の様子です。
7名の先生方どうもありがとうございました。大変刺激的で有意義な講演会でした。
2014年1月24日【第17回機能物質化学講演会】
Michel Sliwa先生(リール第1大学・CNRS研究員)をお招きして、Donor-Cu(I)-Acceptor 連結体の光誘起電荷分離過程の超高速分光に関する講演会を開催しました。
常連のMichel先生です。
本日の講演内容。
研究室メンバーと恒例の記念写真。
懇親会は町田で沖縄料理を堪能しました。共同研究の打ち合わせもバッチリです。
Michel先生、大変興味深いご講演どうもありがとうございました。
2013年12月14日【第9回クリスマスリレーマラソン in 相模原キャンパス】
4年生が相模原キャンパスを走るリレーマラソンに参加しました。フナッシーに仮装して仮装大賞を狙いました。日頃の運動不足がたたり、上位入賞は逃しましたが、見事仮装大賞をゲットしました。周りの学生は引いてましたが、レース終了後には女子学生から写真撮影のリクエストを受け、想定外の人気ぶりに、まんざらでもないようでした。
フナッシー1号から5号です。
女子学生とのデッドヒート! 相手は笑って力が抜けてしまいました。。。
野球部には簡単に抜かれてしまいました。
まわりの白い視線が。。。。冷めてますね。
本人たちは必死です。
最後は皆でゴールイン! お疲れ様でした。
参加者全員で記念撮影。
2013年12月4日【第16回機能物質化学講演会】
九州大学名誉教授、北九州工業高等専門学校特命教授の長村利彦先生をお招きして、導波モード薄膜を用いた超高速光変調について講演していただきました。
本日の講演タイトルです。長村先生が永年取り組んで来られた導波モードを利用した超高速光変調に関してわかり易く解説をしていただきました。
講演会後には恒例の集合写真。
さらに、講演会後にはD1の山下君とディスカッションしていただきました。
長村先生、どうもありがとうございました。とても有意義な一日でした。
2013年9月23-26日【International Symposium on Photochromism】
3年に一度、世界のフォトクロミズム研究者が一堂に会して最新の研究成果について討論する国際会議です。今回はドイツのベルリンで開催されました。研究室からは、助教の小林君と大学院生の武藤君が参加しました。
会場のフンボルト大学です。
典型的なドイツ料理です。
いかにもヨーロッパです。
ウエルカムパーティは船上でした。京都大学の松田先生とツーショット。
今回のホスト役のStephane Hecht先生(右)とRainer Herges先生(左)です。
分子モーター研究の第一人者のBen Feringa先生です。いつもながら素晴らしい講演でした。
小林君がFeringa先生を果敢に攻めてました。カナダ仕込みの英語はさすがでした。
高速フォトクロミズムのRaymo先生です。
今度は武藤君が攻めてました。
ポスター発表も頑張ってました。
こちらはNeil Branda先生です。
博物館で歴史のお勉強タイム。
武藤君の代表作になりました。
??なにやってんの??
明るい未来への扉です。
素晴らしい眺望でした。
さすが、ドイツ。
懇親会でIvan Aprahamian先生(左)、Hecht先生と。
Branda先生と。左は大阪市大の北川大地君です。
Pozzo先生と。
中谷先生、ベロニク先生、ミッシェル、レミと。
ちょっとお散歩。
日本人ですね~
壁があったところです。
これが現存するベルリンの壁です。
このあと、小林君は手がしびれた、と訴えてました。年甲斐もなく無理するから。。。
コンサートホールをバックに。
ドイツ名物のカレー・ヴルストの人気ショップです。
これがカレー・ヴルストです。ソーセージにケチャップとカレー粉をまぶしただけです。
最終日の晩餐はフランスチームとステーキハウスで。
ザ・ステーキ!
世界の著名な先生方との交流から新たな共同研究や交流が始まります。
ドイツの歴史を知ることもできて、とても有意義な学会でした。
2013年8月2日【第15回機能物質化学講演会】
東京都市大学工学部・岩村武先生をお招きして、合成化学的な手法を基盤とした低環境負荷・環境調和を指向した化学合成・材料合成について講演していただきました。
マイクロ波合成について解説いただきました。
恒例の集合写真です。
懇親会は町田の居酒屋で。
岩村先生、どうもありがとうございました。とても有意義な一日でした。
2013年7月21-26日【International Conference on Photochemistry】
学術都市として有名なベルギー・ルーヴェンで開催された光化学国際会議に参加して、高速フォトクロミック分子の最新の研究成果を発表してきました。
国際会議に先立ち、オランダ・アムステルダム大学のFred Brouwer先生の研究室を訪ねてきました。モダンなデザインの研究棟でした。
Fred先生のレーザー分光室を見せていただきました。
左から大学院生の山口君、Fred先生、武藤君です。
アムステルダムは綺麗な街でした。
自転”車”?? ビール片手にみんなでこいでました。
アムステルダム国立美術館に展示されてる名画に使われている顔料を実地調査してきました。
この黄色は硫化カドミウム系の顔料ですかね?
オランダといえば、風車です。
アムステルダムは運河に囲まれています。
アムステルダムからルーヴェンに移動する途中、電車の待ち時間にブリュッセルに寄りました。
有名な世界遺産グランプラスです。
ここからがルーヴェンです。学会会場です。
学会のホストはJohan Hofkens先生です。
国別参加者数です。日本人が一番でした。
学会会場から徒歩5分にある世界文化遺産のベギン会修道院です。
武藤君と山口君のポスター発表にはNeil Branda先生が聞きに来てくれました。
バーベキューです。
左から、宮坂先生(阪大)、小畠先生(大阪市大)、増尾先生(関学大)、石橋先生(愛媛大)、朝日先生(愛媛大)
ルーヴェンの街並みです。
頭冷やして考えろ!
好天にも恵まれ、ベルギービールとサイエンスを満喫した学会でした。
2013年6月14日【第14回機能物質化学講演会】
名古屋大学大学院工学研究科・忍久保 洋教授をお招きして、ポルフィリンを中心とした機能性パイ電子化合物のサイエンスについて講演をしていただきました。
本日のお題目です。
講演会後に恒例の集合写真。
講演会後には、大学院生とdiscussion。合成についてご教示いただきました。
懇親会は町田に移動して沖縄料理を堪能しました。
忍久保先生、どうもありがとうございました。とても有意義な一日でした。
2013年5月24日-25日【毎年恒例の研究室ゼミ合宿に行ってきました】
今年は青梅線川井駅から徒歩で行ける川井キャンプ場に行ってきました。
JR青梅線川井駅です。
今年も水遊びでした。
おい、そこのドクター!
皆さんびっしょりです。
これまた恒例のバーベキューです。
水遊びの次は、火遊びです。
消火活動!
今年の4年生の出し物はなかなかでした。若干一名危ない人がいます。
????
2013年5月3日【丹沢・塔ノ岳登山】
久しぶりに研究室メンバーで丹沢・塔ノ岳に登ってきました。天候にも恵まれ、遠く、八ヶ岳、伊豆大島、江の島、三浦半島まで見渡せる最高の登山日和でした。連休中ということもあり、沢山の登山客で賑わっていました。
今回のメンバー、左から山下君(D1)、山根君(M1)、小林君(PD)
新緑の向こうには箱根の山々が。
尾根伝いに山頂を目指します。
小林君と山下君の間に見えるのがゴールの塔ノ岳です。
いつみても富士山はいいですね!
連休中のことはあって、鎖場は大渋滞でした。
真鶴半島がくっきり見えています。
サクラが咲いてました。
鹿に遭遇。塔ノ岳山頂には、鹿のフンがたくさん落ちていました。
12時過ぎに山頂に到着。
15時半にゴールに到着。
渋沢駅近くの「魚丸水産」で恒例の反省会。
渋沢駅で電車を待っている山根君。スニーカーで登ったので疲れたようです。
やはり、靴はしっかりしたものを履かないとダメですね。登りはいいのですが、下りは地獄です。
皆さん、お疲れ様でした。とても楽しい登山でした。
2013年4月26日【第13回機能物質化学講演会】
今回は、フランスおよび国内からフォトクロミズム研究でご活躍されている6名の先生方をお招きして、最新の研究成果についてご講演して頂きました。オリジナリティ溢れる世界トップレベルの素晴らしい研究を堪能しました。今回は日仏二国間光応答性材料国際会議(JF-SYMPHONIA2013)の開催を兼ねています。
講演会に先立って、共同研究のdiscussionをしました。
講演会会場はB棟9階の素晴らしい眺めのビューラウンジです。奈良先端科学技術大学院大学および横浜国立大学からも多数の方々にご参加いただき、総勢60名近くの国際シンポジウムでした。
阿部研究室OGの菊地あづさ先生(横浜国立大学大学院准教授)も参加してくれました。
ポスターセッションも大盛況でした。
眼下にはチャペルが。美しいキャンパスで美しいサイエンスを楽しみました。
懇親会は町田のワインバーで。これまた大盛況で、熱気に包まれていました。
大学の枠を超えて交流を深めました。
二次会は居酒屋で。
三次会はフランスチームが大好きなカラオケに。歌って踊れるドクターです。
日本流とは違い、皆で歌って踊るのがフランス流カラオケです。
Michel先生が大好きなトトロです。
Remi先生は完全にいっちゃってます。。。。
恒例のYMCAです。
山口君の出番です。カナダ・トロント大学から小林洋一博士も参戦です。
皆さん朝まで元気に国際交流を楽しみました。お開きになったのは、始発が走り出す5時でした。
皆さんお疲れ様でした。長い一日が終わりました。横浜国立大学の横山先生、奈良先端科学技術大学院大学の河合先生、また、それぞれの研究室の学生さん、フランスチームの先生方、どうもありがとうございました。とても有意義な国際研究会でした。
2013年4月1日【新歓コンパ】
今年度は11名の卒研生が配属されました。大学院生と博士研究員、客員研究員を含めて総勢24名の大所帯となりました。今までになく賑やかな研究室になります。素晴らしい研究成果が出ることを祈念して、町田の居酒屋で今年度最初のコンパを行いました。