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有機合成化学、量子化学計算、時間分解レーザー分光を基盤として、高機能性フォトクロミック分子や有機ラジカルの開発を目指した物理有機化学の研究を行っています。

Aoyama Gakuin University

Department of Chemistry
Functional Material Chemistry Laboratory

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2010年度

2011年3月11日
NAIST・AGU・YNU「光応答分子材料分野等における相互協力に関する包括協定」が科学新聞で報道されました。

2011年3月1日
青山学院大学と奈良先端科学技術大学院大学、横浜国立大学との間において、光応答分子材料分野等における共同研究、教育連携及び国際連携等の推進を目的とする相互協力に関する包括協定を締結しました。(青山学院サイト奈良先端科学技術大学院大学サイト

2011年2月4日
高速フォトクロミック分子の合成方法に関する特許権(特許第4643761号)を取得しました。

2011年1月27日
第3回機能物質化学講演会に斉藤尚平先生(名古屋大学物質科学国際研究センター助教・山口茂弘研究室)をお招きして、「環拡張ポルフィリンのメビウス芳香族性」の演題で講演を行っていただきました。



大学院生時代に京都大学大須賀研究室でご研究されていたメビウス芳香族性です。


講演会後に大学院生とディスカッション。


講演会後に研究室メンバーとの集合写真。


2010年12月15日〜20日
ホノルルで開催された環太平洋国際化学会議(PACIFICHEM 2010)に参加しました。

学会会場の外はワイキキビーチです。


全米一美しい海に選ばれた天国の海「ラニカイビーチ」です。


貸別荘を借りました。プライベートビーチとジャグジーがついてます。


京大・坂野君、阪市大・西君、NAIST・沓抜君、D2・波多野さんです。


プライベート・サンセットビーチからの夕陽です。


東海大・長瀬先生、相模中央化学研究所・秋山先生も遊びにきてくれました。


BBQパーティーの後で記念写真



10年10月31日〜11月13日
フランス・リール第1大学招聘教授としてリールに2週間滞在しました。

講演会後にリールの町でOlivier Poizat先生、Guy Buntinx先生と会食。


リール第2大学のStéphanie Delbaere先生の研究室を訪問。右はMichel Sliwa先生。


Stéphanie Delbaere先生はNMRでフォトクロミック分子のキネティックスを研究しています。




レンヌ第1大学のStephane Rigaut先生の研究室を訪問し、共同研究の打ち合わせ。


打ち合わせ後に車で1時間ほどのモン・サン・ミッシェルを案内してもらいました。


日曜日に水の都・ブルージュを訪ねました。世界遺産に指定されています。


ルーベン・カトリック大学のFrans C. De Shryver先生の研究室を訪問しました。右はJohan Hofkens先生です。


キャンパスの一部になっているアレンバーグ城です。歴史を感じます。



2010年10月29日

山下正廣先生(東北大学大学院理学研究科化学専攻教授)が第2回機能物質化学講演会で「高次機能性単分子量子磁石と単一次元鎖量子磁石の現状と展望 −分子スピントロニクスを目指してー」の演題で講演を行いました。



2010年10月25日
共同研究者の中谷圭太郎教授(フランス・Ecole Normale Superieure de Cachan )とCNRS研究員のRemi Metivierが研究室を訪問し第1回機能物質化学講演会で講演を行いました。

Remiはハリウッドスターのようなマスクです。


Remiはジアリールエテンのフォトクロミズムについて講演しました。


こちらは中谷圭太郎先生です。


講演会後に研究室メンバーとの集合写真。


懇親会は町田にある沖縄料理屋さんで泡盛を堪能しました。




かなり泡盛がまわってきました。



2010年10月20日
6th International Symposium on Organic Photchromismで大学院博士後期課程2年の波多野さや佳(学振DC1)さんがベストポスター賞を受賞しました。

ポスター賞受賞者で記念写真。


偉大な先生方です。



2010年8月25日
阿部研究室で開発した高速フォトクロミック材料に関する研究提案「高速フォトクロミック分子の高性能化と新機能創成」が戦略的創造研究推進事業(CREST)・プロセスインテグレーションに向けた高機能ナノ構造体の創出(研究統括・入江正浩教授)に採択されました。

2010年6月22日
学校法人青山学院が「青山学院フォトクロミズム研究コンソーシアム」を設立しました。当研究室で開発した「高速フォトクロミック分子」を産学連携の下で製品化するとともに、さまざまな分野における用途開発を推進します。

2010年4月14日

太陽光下で発色する実用的高速フォトクロミック分子の製品化に関する記事が「化学工業日報」に掲載されました。

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