有機合成化学、量子化学計算、時間分解レーザー分光を基盤として、高機能性フォトクロミック分子や有機ラジカルの開発を目指した物理有機化学の研究を行っています。

2009年度

2010年1月18日
高速フォトクロミック分子に関する国際共同研究が、日本学術振興会日仏交流促進事業（SAKURAプログラム）
に採択されました。
日本学術振興会日仏交流促進事業（SAKURAプログラム）
研究課題：高速フォトクロミック分子の光化学反応ダイナミックス
日本側代表者：阿部二朗（青学大理工・准教授）
日本側研究者：木本篤志（青学大理工・助教）、波多野さや佳（青学大理工・D1）、宮坂博（阪大院基礎工・教授）
長澤裕（阪大院基礎工・准教授）、伊都将司（阪大院基礎工・助教）
フランス側代表者：SLIWA, Michel（CNRS Researcher）
フランス側研究者：POIZAT, Olivier（CNRS Director）、ALOISE, Stephane（Univ. Lille 1, Assistant Professor）、
RUCKEBUSCH, Cyril（Univ. Lille 1, Assistant Professor）、MOUTON, Nicolas（Univ. Lille 1, Ph. D. Student）

2010年1月8日
化学ポータルサイト「Chem Station」に紹介された高速フォトクロミック分子に関する記事が、
2009年人気記事ランキングの６位に入りました。

2010年1月8日
太陽光で発色する高感度タイプの新規第2世代高速フォトクロミック分子が関東化学株式会社から販売されました。

2009年5月25日
第２世代高速フォトクロミック分子が「青山学院大学HPトピックス」で紹介されました。

2009年5月11日
高速フォトクロミック分子が化学ポータルサイト「Chem Station」で紹介されました。

2009年5月1日
高速フォトクロミック分子に関する解説が「The Chemical Times（関東化学発行）」に掲載されました。

2009年5月1日
第２世代高速フォトクロミック分子が関東化学(株)から販売されました。

2009年4月25日
第２世代高速フォトクロミック分子の研究成果が海外メディアで紹介されました。
Science Daily, You Tube, ACS Press Blog, InternetChemistry, PhysOrg.com, AZooptics.com, AZoNano.com, Newstin (News Technology Innovations), Medical News Today, ChattahBox.com, Corrective Eye Surgery News, Megite Science News, News Guide.us, Soldier Systems, Virtual Worldlets Network (VWN), The Outer Box, MadeinCHN.cn, KiSTi.net (Korea Institute of Science and Technology Information), NDSL (National Digital Science Links), Slashdot, KurzweilAI.net (Accelerating-Intelligence News), academici, xenoMED,TFOT (The Future of Things), Paintball Craze South Africa, Paintball Fun, Blogers Blog, SILObreaker, Huliq NEWS, FEEDZILLA, blogged, BRIC, Sleek Shades, Lasik Vision Laser Surgery News, FreeRepublic, Bio-Medicine,irst Science.com, Science.SK, Science Centric, e! Sciecne News, Genetic Engineering & Biotechnology News, Pioneers, Lab Spaces, Vidyya Medical News Service, Science Week, Original signal, 中国科学院, Softpedia, California Science and Technology News, The R&D Daily, siweb, KopalniaWiedzy.pl, Solar Power for Home, Shakhty.su, LeNTA・RU, Global Spec, Modern Medical News, Premium Magazine, news-spider.com, MPHTIMES, newKerala.com, technobahn, Photonics Online, Vitamins, Science and Technology Today, Xinhuanet.com, Tech-On (Nikkei Business Publications), BioX.cn,bloGalileo, Futura-Techno, 浙江大学新聞, wissenschaft.de, 20minuten, Hudong,Interia.pl, 中国医師協会, Beautiful Photochemistry, EurekAlert中国版, 中国科学技術協会,News ADHOC, 河北理工大学, membrana, WISSENSCHAFT-aktuell, FREIE-ALLGEMEINE, idea CONNECTION, USA TODAY, Iran Daily, Slashdot Japan

2009年4月24日
第２世代高速フォトクロミック分子の研究成果がScienceで紹介されました。

2009年4月22日
第２世代高速フォトクロミック分子の研究成果が米国化学会 News Service Weekly PressPacで紹介されました。

2009年4月1日
第２世代高速フォトクロミック分子の開発に成功。
当研究室が昨年夏に発表した「第１世代高速フォトクロミック化合物」は、紫外光照射することで無色から緑色に発色し、光照射を遮ると約２００ミリ秒で消色するが、今回開発に成功した高速フォトクロミック化合物では、消色速度がさらに高速化し、室温溶液中における半減期が３３ミリ秒にまで短くなった。世界中のメディアで報道されました。
(新聞: 日経新聞, 日刊工業新聞, 化学工業日報, 陸奥新報, 河北新聞, 北海道新聞)
(Web: 時事ドットコム, Yahooニュース, Gooニュース, GooビジネスEX, Niftyニュース, Infoseek楽天ニュース, 
Biglobeニュース, JBpress (Japan Business Press), Livedoorニュース, 日経BP社 Tech-On, EOニュース, 
大学プレスセンター,Campus Navi Network, 財経新聞, ２ちゃんねるニュース速報, Fresheyeニュース, 
IBTimes (International Business Times), Electronic Journal),